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にわかオタクのBlender勉強してみる Part.6 <モディファイヤ>
モディファイヤは「たくさんのオブジェクトを、効率よく動かす機能」だそうです。
他の3DCGソフトにも同様の機能がありますが、
CINEMA 4Dだけ名称が違うのでメモ。。。_φ(・_・
Maya, 3ds max, Blenderでは、モディファイヤ(Modifier)
CINEMA 4Dでは、MoGraph
エンジニアとしては、マクロ・関数・ファンクションのイメージでしょうか。
(たぶんモディファイヤをPythonで自作とかできるんだろうなー)
私の頭の中では、アノテーションだと考えていて、
オブジェクトに対してすごく簡単に何かできるものだと理解しています。
では、モディファイヤを使って行きましょう。
Modifier (モディファイア)
Array(配列)
モディファイヤのArrayを使ってオブジェクトを生成していきます。
右のメニュー > Modifier > Add Modifier > Array
Count:3
Relatice Offsetの一番上(X):2
オブジェクトが増えました。
Bevel(面取り)
角を丸めていきます。
Width: 10cm
Segments: 6
角が丸くなりました。
Widthがエッジの大きさで、Segmentsがエッジ部分の面の数です。
機能をリンクさせる
ArrayやBevelなどすでに設定しているModifierをリンクさせることができます。
コピーじゃないの?って思うでしょうか。
コピーというのはオブジェクト内のModifierを複製することを指します。
他のオブジェクトに同じ設定のModifierを適用することをリンクと言います。
※リンクと言ってもModifierの設定は同期するわけではないようです。
リンクさせたい対象(target)を選択している状態でリンクされる元のオブジェクト(source)をShiftを押下しながら選択します。
その次に
下のメニュー > Object > Make Links
もしくは
Ctrl+Lを押下することでリンク作成メニューが表示されます。
その中からModifiersを選択します。