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5大SNS比較
LINE、Twitter、Facebook、Instagram、TikTok。
今回は、この五大SNSの特徴を比較します。
LINE
初版2011年のクローズ型SNS。(実名寄り)
個人間連絡で若者からの圧倒的な支持を得て、日本で爆発的に普及。
ガラケー時代からスマホ時代にかけてメールに取って代わる連絡手段となった。
最大の特徴は、豊富すぎるスタンプ。
LINE株式会社は、韓国最大のインターネットサービス会社であるネイバー(NAVER)の100%子会社として2000年に日本で設立された。
LINEの売上は80%が日本で、韓国生まれ日本育ちのSNSといったところ。
韓国ではカカオトークが普及している。
初版は2006年のオープン型SNS。(日本では匿名寄り)
代表的な機能は以下。
ツイート:140文字(半角280文字)以内で投稿すること。
リツイート:他のユーザーの投稿を再投稿すること。
タイムライン:フォローしている人の投稿やリツイートが時系列に並べて表示される。
リプライ:他のユーザーに宛てた投稿のことでツイートにメンションを追加したもの。
フォロー:他のユーザーのツイートを自分のタイムラインに表示できるようにユーザーを自分のフォローリストに登録すること。
フォロワー:自分のことをフォローしている他のユーザー。
最大の特徴は、匿名寄りのオープン型リアルタイムチャット。
2004年初版のオープン型SNS。(実名)
当初はハーバード大学の学生限定のオープン型SNSであったが徐々に規模を拡大していくこととなる。
Facebook, Inc.が運営する。
2008年5月、日本語化されたインターフェイスを公開。
Facebookが進出した当時の日本はmixi、Mobage、GREEなどの既存SNSやTwitterに押されて普及が進まず、「Facebook後進国」とも呼ばれていた。
最大の特徴は、実名型オープンSNS。
2010年初版のオープンメディア型SNS。(写真)
Facebook, Inc.が運営する。
2014年に日本語アカウントが開設され、「インスタ映え」で有名になる。
インスタグラムにおいて多くのフォロワーを持ち強い影響力を持つ人たちはインスタグラマーと呼ばれ、大きな宣伝・広告効果を持つようになる。
最大の特徴は、高機能な写真共有。
Tik Tok(抖音)
2016年初版のオープンメディア型SNS。(ショートビデオ)
アプリでは音楽クリップの視聴のみならず、短い動画クリップの撮影および編集、さらに動画クリップへの特殊効果の追加が可能となっている。
Tik Tokに投稿されている動画は15秒と短時間。
凝ったネタを考えなくても、口パク動画を次々と気軽に投稿することができる。
最大の特徴は、高機能なショートビデオ共有。
まとめ
LINEは普及しすぎて日本ではインフラになりました。
Facebookは実名・顔写真に抵抗がある人が多く、LINEとTwitterから大きく引き離されたシェアとなっています。
Twitter / Instagram / Tik Tokこれらのオープン型SNS共通点は「短い内容」・「共有と共感」・「繋がり」でしょうか。